Mozhayique-Haydn & Mozart

Yevs Rechsteiner, organ Henri-Charles Caget, Percussion (paraty) 96Khz/24bit

『モーツァルト・ハイドンチックなもの』とあるようにハイドンの交響曲のよく知られている楽章とモーツァルトのピアノ曲をパイプオルガンとパーカッションで演奏している。オルガンが旋律を演奏しているのでその壮麗な音が支配する雰囲気はクラシック。それだけだとなんということはないが、パーカッションとの組み合わせが秀逸で、曲の中で実に様々なパーカッションを使い分けて効果を出している。ドラムが活躍する『トルコ行進曲』はまるでポップかロックのようだ。その一見ミスマッチのような組み合わせが生みだす音楽はテンポの良さも相まってとても楽しい。よくこういう事を思いついたものだとアーティストの想像力に感心する。

2022−991

Classic Music Diary

仕事で年間1,000枚程度クラシック・ジャズのハイレゾ新譜を聴いています。毎日4-6枚試聴する中から気になったものを日記がわりに書き留めていこうと思います。

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