HAYDN: Symphony 94,1 & 64

Norichika Iimori, Japan Century Symphony Orchestra

長い休みにハイドンの106の交響曲を通して全部聴くことに挑戦したことがあるが、20番ぐらいから全部同じように聴こえてきて半分前で挫折してしまった。一度に聴こうとしたのがいけなかった。

飯森範親と日本センチュリー交響楽団が取り組んでいるハイドンシリーズは月例演奏会で取り上げて数ヶ月に一度リリースされるので、これを聴いていけば全てのハイドンを無理なく聴けるわけだ。2015年から初めて13枚目だが、106まであと3−5年は楽しめる。

EXTONレーベル名で展開しているオクタヴィア・レコードはかなり早い時期から音質にこだわってSACD基準のDSD64フォーマットで録音してきたが、ここ数年でDSD256での録音にアップグレードしている。そのため、デジタル版DSD256のミュージックファイルは現在考えられる最高レベルでの再生が可能となっている。

2021-42


Classic Music Diary

仕事で年間1,000枚程度クラシック・ジャズのハイレゾ新譜を聴いています。毎日4-6枚試聴する中から気になったものを日記がわりに書き留めていこうと思います。

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